【プログラム報告】新潟トークベース「大きな集団とわたし(個)の関係」

夜の勉強会あらため、今回から
『新潟トークベース』とタイトルを変更!

大学生から社会人、東京から新潟まで
素敵なメンバー11人で、物語りと対話の時間を楽しみました!




今回のスピーカーは、(株)COPILOTの米山 知宏さん

テーマである「大きな集団とわたし(個)の関係」は、
ふりかえってみると小学生の頃からどこかに
問題意識があったとのことでした。




今回「新潟トークベース」のサブタイトルを
~物語りと対話の時間~ としたのは、

スピーカーが現在進行形で抱いている問いを投げかけるには、
自身の人生を振り返ることが必要だということがわかってきたからです。

それはまさにその人の「物語」です。

でも、この物語は完結したものではなく、
これからも続いていく現在進行形の物語という意味で
「物語り」という動詞的な響きを持たせています。
(じゅんちゃん、アイデアありがとう!)



米山さんのお話のあとは、
4人一組での対話の時間。

テーマとしてはかなり広がりのあるものなので、
各チームそれぞれに盛り上がります。

少し盛り上がったキーワードをご紹介すると…

・組織の意向という圧力

・短期的な集団の維持 > 長期的な個人の幸せ

・二者択一のどちからという考え方ではなく、バランスが大事
 例)情報をオープンにすることと、クローズにすること など




全体でのシェアはグラフィックも交えながら
参加者それぞれの視点を共有するいい時間になりました。

米山さんが最後に話してくれた
このような対話の時間で得られたものを
「言語化」する作業もぜひ進めていきたいですね!

たくさんの人の視点からつくられるものは
価値があるものになるに違いありません。楽しみです!



さて、次回の「新潟トークベース」は、
8/23(金)の18-20時です。

現在スピーカーとなるごとうじゅんさんと
最終調整中ですが、こんなテーマでの対話になりそうです。

  私たちは、どうしてこんなに
  カラダに目を向けなくなってしまったんだろう?
 

思考や感情には、目を向けるどころか
そこにとらわれすぎてしまうことも多いのに、
形があって触れられる、リアルなカラダに
こんなにも目を向けないのはなぜなんだろう?
そこから生まれる問題はないだろうか?


こんな問いをきっかけに、
学び合い響き合う対話の時間を共有しましょう!


担当:遠藤あき

PS 
参加者のこまっちが差しいれしてくれた野菜の入った
おしゃれバックを持つ次回スピーカーのごとうさんです(笑)


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