【プログラム報告】自分を整えるノート術~はじめの一歩~

3/3のひな祭り、新潟市の子育て応援施設「ドリームハウス」さんで
お絵かきをしながら自分を整えるワークショップ

  自分を整えるノート術~はじめの一歩~

を、12人の参加者のみなさんとともに実施しました。



コロナウィルスのこともあり、衛生管理、対策は徹底した上での実施。
この日は下は幼児から小学生、そしてお母さんたちがごっちゃ混ぜになる
ある種のカオス状態。

でも、社会全体が今まさにこういう状況にあるんだよなと感じながら、
そんな中でまず自分を整えること=自分自身のファーストピース
「まず自分からおだやかであること」をテーマに、ワークを行いました。




今回のポイントは、言葉に表せないものを絵で表現すること。

どんな人の中にも、言葉にもできない、形もないから説明できないけど、
確かにあるものがあって、そのあるものにちゃんと触れていくことは、
自分を整えていくことを考える上でとても大事なことです。



「あれもしなきゃならない…これもしなきゃ…」



私たちは日頃やらなければいけないことに囲まれて生きていて、

世の中には多種多様な情報があふれています。


自分はまだしもお母さんお場合、お子さんのことになると物事はさらに複雑になり、

誰かの評価や判断に従ったり、自分軸のない状態で過ごしまいがちです。


自分の人生のはずなのに、どこか他人軸で生きている…


自分の人生を自分軸で生きていくためには、

このやるべきこと、やらなければいけないことを

理屈やロジックを頭で理解し行動するだけでなく、


自身の思いや感覚のレベルに目を向けながら

それぞれを同時にひびかせていく必要があります。

そんな前段のお話をしてから、みんなでお絵かきです。




1人静かに紙と向き合う時間。
小さなグループに別れてお互いの絵を見ながら、ワイワイおしゃべりする時間。

それぞれに「今」まさにおこっていることを、時に笑いながら、時に涙しながら
語る姿に、やっぱりこういう時間って必要だよなと改めて感じました。


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今回は1時間という短い時間を想定していたこともあり
ノート術的には、本当にはじめの一歩で終了。

「ノート術ではなかったね」という声も聞かれ(汗)、逆に
次回以降となるノート術に対するニーズが大きいということを改めて感じました。


つなラボとしては平日、昼間のワークショップは初めての開催でしたが、
今までつながれなかったたくさんの人とつながれたことを実感!

このつながりからまた生まれてくる
「つなラボ × ●●」の可能性にワクワクした1日でした!

ご参加いただいたいみなさん、ありがとうございました~。



担当:遠藤あき


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