【研修報告】杉崎基礎 チーム横断型 企業研修スタート

昨年末から相談を進めてきた案件がいよいよスタート!
第1回目の研修となる、2020年2月6-7日の1泊2日の報告です。


今回の会場は、とある風情豊かな古民家です。
いつもとは違う環境で研修をすることには意味がありますが
さらにその空間が心地よく落ち着いた場であるといいですよね。
音楽やおかしはもちろん、この見た感じは自然体験もやっている
つなラボならではの空間デザインですよね(笑)


今回の研修のひとつの特徴が、2つの部署合同で研修を行っていること。
お互い会社で顔を合わせることはあるものの、ちゃんとしゃべったことはない中で
ていねいに学びの場の空気感をつくっていきました。


いつもの研修と同じく、今回の研修でも大切にしたのは「3つのT」。
「楽しく、体験から、お互いに」学び合うことは、私たちの研修に共通しています。
私たちからは視点やきっかけが提供されますが、答えが提示されることはありません。



その企業、チームにとって最適な答えは、
自分自身と、ともに会社で働く仲間の中にあって、
体験を通してそこに気づき、それらを腑に落ちた学びとして
日常の仕事につなげていくことが何よりも大切です。
課題解決の活動とふりかえりをていねいに積み上げていきます。


個人でのふりかえりと、お互いの気づきと学びの分かち合いによって、
個人の成長とチームの成長を同時に進めていきます。


今回の2日間の大きなテーマは、
心理的安全性をベースにした経験学習サイクルを体感すること。そのために、

 ▼感情を自覚する(個人サイクル)
 ▼感情を共有する(伝える・受けとめる)
 ▼チーム全体の考える力を高める(チームサイクル)

これからの時代どの企業、チームにも求められる視点だと感じています。




今回研修を行った杉崎基礎さんが最終的に目指すしているのは、
会社の存続と社員の幸せを同時に実現すること。

そのために必要なことはなんなのか?
社長やマネジメントに関わみなさま、また現場の社員のみなさまに
事前ヒアリングをさせていただきながら組み立てた今回の研修。

変化の激しい予測不可能なこの時代、
簡単に手に入るインスタントな解決策などありません。

大きな目標に向かっていく上で、今自分たちに必要なことはなんなのか?
じっくりと考える2日間になりました。

全4回予定の研修では、これまでスルーしてきたものに目を向けてちゃんと向き合ったり、
社内でタブーになっていたことに切り込んでいくような痛みも伴うかもしれませんが
それを乗り越えていけるチームだという感触を得られた2日間になりました!


おまけの一枚! 久しぶりに囲炉裏にも火が入りました。
ここで豆を挽いて飲んだコーヒーはおいしかったな~。


忙しい中お休みの2日間を研修にお越しいただいたみなさん、
本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!

次回もまたよろしくお願いいたします!!








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