【研修報告】みらいずWORKS

4月最後の研修は
みらいずWORKSさんと
自然の中で焚き火を囲んで立ち止まる時間でした。

当日は、あいにくの曇り空で
焚き火が恋しくなる気温でしたが
自分にとっても、心地のいい時間となりました。

みらいずWORKSさんから依頼のあった「研修目的」は
・チームと、一人一人の存在目的を問う
・みらいずworksの文化を振り返り、これからも大切にしていきたいこと、手放した方が良いことを言語化する
・みんなの人生ビジョンを共有する

という感じでした。

そして、私達自身が研修で大切にしたことは
・自分たち自身がしっかりとその場、その瞬間にいること。
・頭ではなく、論理的ではなく、自分の体で感じ、自分の感覚に寄り添う。
・無理にきれいな形にして終わらない。

こういった考えに沿い
1日の流れを決め
当日は場の流れに寄り添いながら
研修を実施させていただきました。


まずは、森の中で焚き火を囲みながらチェックイン。
チェックインとは思えないぐらい、深い心からの言葉を
それぞれがしっかりと場に出していました。

チェックインの後は
インディアンの知恵や文化の力を借りて体験する時間
自然の中で五感を開き、頭ではなく感覚に寄り添い体に馴染ませる時間
自分自身の心に耳を傾ける、自分だけの時間
歌や焚き火を囲んで対話の時間
を取ることで
それぞれの発する言葉の源泉が
どんどん変わってくるのを感じました。

表面的ではなく、本当の意味で心からの言葉を
1人1人が丁寧に発していく、そしてその1つ1つの言葉を
周りの人がしっかりと受け止めている。
そんなステキな時間がそこには流れていました。


私達は、具体的な解決策を提案するのではなく
明確な答えを形にしているのでもありません。
チーム内のメンバーが、それぞれ大切に思っていることを共有し、
表面的ではなく本質的な部分で信頼関係を深めることができるような場を、共に創らせていただきました。
そのことにより、たとえチーム内に課題が見つかっても、そのメンバーの中から課題に対して答えが出るような、そんなチームのあり方にみらいずの皆さんは限りなく近づいていたように思います。

今回の研修ではそんなチームのあり方に近づくためのお手伝いが、少しできたのではないかなぁと思っています。

また、みらいずWORKSのメンバーと自然の中で共に過ごしたいと思った
そんな、1日でした。

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