2/1-2、岐阜県美濃市にある森林文化アカデミーさんで
森=自然と人をつなぐ体験プログラムを実施してきました。
森林率第2位を誇る岐阜県に来年5月にオープンするmorinos(モリノス)。
「すべての人と森をつなぐ」をコンセプトにした施設になります。
これまであまり森と縁がなかった人と「森」をつなぐ試行プロジェクトとして、
今回は「森×音楽」をテーマにプログラムを行いました。
【星空ピアノ☆ごろ寝】
今回は、作曲家として活躍している
平本 正宏 (Masahiro Hiramoto)さんをゲストにお招きしました。
森の中でピアノをきくなんてあまりない体験ですが、
平本さんからはできれば電子ピアノではなく、本物のピアノを!
ということで、地元の廃校で眠っていたピアノをさがしていただき、
それを運び込むところからこのプロジェクトがスタート!
ぼくもその移動に少し関わりましたが、ピアノって重いんですね~。
眠っていたピアノが森でまた復活するというロマンのために
ガラスの腰にムチ打って頑張りました(笑)
ピアノを手配するところから考えると、
本当にさまざまな方に関わっていただき迎えた当日は、
最高の星空。心配していた寒さも昼間の風が収まってくれて最高のコンディション。
小さなたき火がいくつかたかれ、環境は整いました。
寝袋でごろ寝しながらピアノの即興演奏を楽しむ最高に時間。
平本さんからは「寝たかったら寝てもいいですよ。音楽を自由に楽しんでくださいね」
というメッセージもあり、本当に人それぞれ自由な楽しみ方をされていました。
平本さんのまるで祈りのようなピアノの音を聞きながら星空を眺めていると、
空に漂っているような浮遊感を感じたすばらしい時間になりました。
【森と音であそぼ!】
音楽は聞くのももちろんいいんですが、
つくりだす喜びをもっともっと身近に感じてほしい。
そんなメッセージをこめて、星空ピアノの翌日に、
26人の親子のみなさんとともに森の中での半日のプログラムを行いました。
森の中を歩くこと、20分ほど。いつもと違う非日常空間だからこそ、
人間が持っている感性、感覚が開いていきます。
そんな中で自然の中にある小さな音を探したり、
それをピアニカで表現したり、みんなで合奏したり…。
自然の中に流れている風や音を感じながら
音と森が融合していくような不思議な気持ち。
楽しくて気持ちよくて、気づいたらもう終了だった…
そんなあっという間の半日のプログラムでした。
個人的にはピアニカという楽器を完全にあなどっていました。
平本さんが奏でるピアニカは、完全にぼくのピアニカの概念を超えていました。
弾く人が弾くと違うな~と痛感。
山の中にももって上がれる楽器のひとつとして、
ピアニカの可能性を感じた1日でした!
ともにつながりを紡ぎ直す「つなラボ」
だからこそできる場をこれからもいろいろとつくっていきたい!
改めてそう感じた2日間でした。
森で出会ったみなさんに感謝!
本当にありがとうございました!
担当:遠藤あき
森=自然と人をつなぐ体験プログラムを実施してきました。
森林率第2位を誇る岐阜県に来年5月にオープンするmorinos(モリノス)。
「すべての人と森をつなぐ」をコンセプトにした施設になります。
これまであまり森と縁がなかった人と「森」をつなぐ試行プロジェクトとして、
今回は「森×音楽」をテーマにプログラムを行いました。
【星空ピアノ☆ごろ寝】
今回は、作曲家として活躍している
平本 正宏 (Masahiro Hiramoto)さんをゲストにお招きしました。
森の中でピアノをきくなんてあまりない体験ですが、
平本さんからはできれば電子ピアノではなく、本物のピアノを!
ということで、地元の廃校で眠っていたピアノをさがしていただき、
それを運び込むところからこのプロジェクトがスタート!
ぼくもその移動に少し関わりましたが、ピアノって重いんですね~。
眠っていたピアノが森でまた復活するというロマンのために
ガラスの腰にムチ打って頑張りました(笑)
ピアノを手配するところから考えると、
本当にさまざまな方に関わっていただき迎えた当日は、
最高の星空。心配していた寒さも昼間の風が収まってくれて最高のコンディション。
小さなたき火がいくつかたかれ、環境は整いました。
寝袋でごろ寝しながらピアノの即興演奏を楽しむ最高に時間。
平本さんからは「寝たかったら寝てもいいですよ。音楽を自由に楽しんでくださいね」
というメッセージもあり、本当に人それぞれ自由な楽しみ方をされていました。
平本さんのまるで祈りのようなピアノの音を聞きながら星空を眺めていると、
空に漂っているような浮遊感を感じたすばらしい時間になりました。
【森と音であそぼ!】
音楽は聞くのももちろんいいんですが、
つくりだす喜びをもっともっと身近に感じてほしい。
そんなメッセージをこめて、星空ピアノの翌日に、
26人の親子のみなさんとともに森の中での半日のプログラムを行いました。
森の中を歩くこと、20分ほど。いつもと違う非日常空間だからこそ、
人間が持っている感性、感覚が開いていきます。
そんな中で自然の中にある小さな音を探したり、
それをピアニカで表現したり、みんなで合奏したり…。
自然の中に流れている風や音を感じながら
音と森が融合していくような不思議な気持ち。
楽しくて気持ちよくて、気づいたらもう終了だった…
そんなあっという間の半日のプログラムでした。
個人的にはピアニカという楽器を完全にあなどっていました。
平本さんが奏でるピアニカは、完全にぼくのピアニカの概念を超えていました。
弾く人が弾くと違うな~と痛感。
山の中にももって上がれる楽器のひとつとして、
ピアニカの可能性を感じた1日でした!
ともにつながりを紡ぎ直す「つなラボ」
だからこそできる場をこれからもいろいろとつくっていきたい!
改めてそう感じた2日間でした。
森で出会ったみなさんに感謝!
本当にありがとうございました!
担当:遠藤あき
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