「エンパワーライブ寺子屋」というオンラインワークショップをともに実施した山川さんからお声かけいただき、11月、岩手県岩手町の「地域エネルギーラボ」の取り組みにスタッフとして加わりました。
※エンパワーライブ寺子屋の情報はこちら
緊急事態宣言が発出された今年の春、ホールアース自然学校のつながりから生まれた
世の中を変える「変人」をゲストに招いたオンラインワークショップ
始まりは町の職員さんを対象にした研修会から。ぼく自身もエネルギー問題に関わったことがあるのでわかるのですが、一部の熱心な方だけでなく広く一般の人に関わってもらいたい! なぜなら、エネルギーは誰にも関わる話であり、地域外にお金が流れて行っているエネルギーを地域内で回すことで地域の経済は活性化、人口減少をはじめとする地域問題にアプローチする上でエネルギーというはとても効果的な切り口になるのです。
町全体でこのエネルギー問題に取り組むためにどうしたらいいか?
11月から3月まで、様々な人を対象にワークショップを行いますが、どのようにすればみなさんに主体的に参加していただけるかは大きなテーマです。今回ぼくはワークショップの運営とグラフィックファシリテーションで関わることになりました。
職員研修では、田中先生の講演をただ聞くのではなく、自分はどこに反応したのか、興味を持ったのか、シールをはって示してもらいました。これから考えようとする町のエネルギー問題から考えると、小さな一歩かもしれません。でもその一歩が地域や組織を変える現場をワークショップや研修会で見てきました。きっとここから何かが動き出す、そんな予感を感じた1日でした。
これから3月まで、岩手町でのエネルギーラボは続きます。募集情報はこちらから!
今回のエネルギーラボチームにはおもしろい方もたくさんいて、これからが楽しみです。
ご興味ある方は、ぜひご連絡くださいね~。
遠藤あき
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