20201年12月14日、今年最後の新潟トークベース、
総勢13名のみなさんと久しぶりのリアルの対話の場をつくっていきました。
今回のゲストスピーカーは「ひとみん」こと角野 仁美さん。
参加者のみなさんとチェックインを終えた後、
岐阜から新潟にやってきたひとみんが教育NPOでの仕事をする中で
感じるようになったこと、考えるようになったことについて
お話してくれました。
「人の可能性を信じる」という自分の芯がぶれることはなく、
このためにできることを一歩一歩やり続けていくという意思は固い。
でも目の前には不安や葛藤、迷い、悩みがある…
みんな自分の人生を、何を大切にして決めているんだろう?
そんなひとみんから投げかけられた
「人生の選択、何を大事にして積み重ねてる?」
の問いを囲みながら小グループでの対話をスタート。
少し出てきた意見をあげてみると、
・そもそも「選択を積み重ねる」と考えたことがなかった
・脱ぎ捨てていった洗濯物が積みあがっていったそのてっぺんに
今の自分がある気がする
・選択の前提にあるもの、選択する際のものさしがそれぞれにある
・こういう世界をつくりたいという自分自身の願いが
呪いのようになっているところもあり、
そこに縛られて軽やかに動けない自分がいる
・何に命を使うのか?人生の次を明確にすることもできるし
「ふわっとした答え」を置いておくやり方もある などなど
久しぶりのリアルでの開催が終わりそうになった時、感じたことがありました。それは、
・なんとも言えない満たされ感
・疲れたというよりもエネルギーをもらって
ちょっと元気になった感じ
これはオンラインでの場では得られない感じだな~と感じました。
チェックアウトの時にこの「感じ」をみなさんとシェアしたんですが、
19-21時という時間ですから、仕事が終わってからの方も多い中
同じことを感じた方も多かったようで、大きくうなずいている方が
多かったことが印象的でした。
オンラインならではのよさもいっぱいありますが、
やっぱり人に会って直接話すということは自分にとって
大事なことなんだと感じられたのもうれしいことでした。
2022年も新潟トークベースは定期的に、基本リアルで開催予定です。
みんなで深める対話の場、ちょっと元気をもらえる対話の場に
ぜひご参加くださいね~!
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