【研修報告】よしだファミリー歯科 チームワーキング研修

報告が遅くなりましたが
5月と8月に
よしだファミリー歯科の社内研修を担当させていただきました。

ご依頼のきっかけは
アウトドア×社内研修でした。
アウトドアで社内研修したいと思っていて、新潟でそのようなことをやってくれそうな組織としていろいろと調べた結果、つなラボにたどり着いたそうです。

しかし、研修の担当者と話しをして
研修を依頼するまでの経緯、社内の現状、どういう組織にしていきたいかの未来について
その想いを聞く中で、研修の方向性は少しずつ変わっていきました。
お話しの中で強く共感した部分として、担当者の想いがありました。

それは
「まずは社員一人一人が幸せであること」
それが何よりも大切であり
その先に、サービスの質の向上や成果などは後でついてくる、ということ。

今まで、そこに向けていろいろと取り組んできた
よしだファミリー歯科に共感し、
この組織の力になりたい、と思いました。

その為に、社内の相互理解を図り、相互補完ができるように
関係の質を高めていくことを目的に、研修を実施しました。




5月に実施した最初の研修は
チーム感を育んだり、相互理解を深める為に
午前中は
室内で体をつかった協力のワークを実施し
チームで活動することの楽しさや一体感を育みました。





午後の時間は
互いの物語りを聴き合い、互いの長所や短所について聴き合い、フィードバックをしあい、お互いの背景について理解しあう時間になりました。



そんな仕事以外のパーソナルな部分を共有しあう時間を通して
目に見えた変化が急激に生まれるわけではないかもしれませんが、
少しずつ育まれていくものがあったと感じています。

この研修の後、少しずつですが
様々な変化が起きてきたとの事後報告をいただきました。





8月の2回目の研修は
まもなく迎えるよしだファミリー歯科医院の大幅リニューアルに向けて
どんなよしだファミリー歯科にしていきたいのか
それぞれが考える
よしだファミリー歯科の理想のステキな未来について
互いに共有しあい、それぞれの価値観を受け取り合いました。



そんな、理想の未来に向かっていく為に、具体的にどんなことができるのか?
個人としての取り組みを宣言し、それを互いに支え合うことを握り合い
2回目の研修を終えました。



2回目の研修においては
仕事に対する価値観を共有しあい、同じ部分を認め合い安心感が育まれたこと。
そして
お互いの仕事における相違点が見え、そのユニークさを感じ、ワクワクや相互理解の必要性が高まったこと。などがあったのかなと思います。


社員一人一人が幸せであること。
それは簡単なことではないと思いますが
少しずつでもそこへ向かう道を歩き続けようとするよしだファミリー歯科を、これからも応援したいと思います。


この度は、ご依頼いただき
ありがとうございました。


最後に
社内の風土改革やチームビルディングなど
技術や能力的な企業研修とは違ったニーズがある場合は、なんでもお気軽にご相談下さい。
屋内での体を使った研修や、対話型の研修、アウトドアでの研修など、いろいろとアレンジして実施可能です。





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