弥彦観光協会さんから
お声がけいただき
1月21日（日）に
初の弥彦でのリトリート開催でした。
その名も「伊彌彦とのむすび旅～弥彦を五感で味わうプチリトリート～」
普段とは違い、自然をベースとしたものではなく
神社をベースとしたリトリートでした。
冬の雨降る寒い中
あまりアクティブではない活動でしたが
とても味わい深い時間を過ごすことができました。
日本一神社の多い新潟県における一ノ宮。
それだけでも特別な場所である彌彦神社。
その歴史を紐解いていくと
今私たちが当たり前に食べている
お米につながる物語りがあります。
その物語りをきっかけに
「自分と」「他者と」「弥彦と」より強く、深く結ばれる
時間になったかな。と思います。
当日は
お宿だいろくさんに集まりオリエンテーション
簡単にそれぞれの事を知り合い緊張感を解きほぐしていきます。
お宿を出発し神社に向かい
鳥居をくぐり、御手洗川で手を清めます。
そして、神話の時代からはじまり、神社の歴史、自然崇拝や御神木、祈るとは？願うとは？そんなことに触れながら、拝殿で参拝しました。
そして、そんな時間を過ごして、それぞれが今どんなことを感じているのかを分かち合いました。
参拝の後は
林道を歩きながら、自然との縁を深める時間。
神社と縁のある植物を見たり、伝統色を使った自然遊びをしたり、五感を使って歩いたり。
雨の中一人になる時間では、それぞれに感じることも多かったようです。
自然と涙が、、、という方も。
その後、お宿に戻って食べた
とてもシンプルな昼食が
最高に美味しかったです。
目の前の食事の背景に広がる
長い年月と歴史、自然の恵みや人間の努力が
皆さんとつながり、より一層味わい深い時間となりました。
参加者からは
・大満足な時間でした、感動！
・普通のまち歩きとは違って新鮮だった。
・何度も来てる場所だけど、いつもはどこか参拝が作業になっていたことに気づかされた。今回は新鮮で、しっかり参拝できた気がします。
・いつも頭の中でたくさんのことを考えすぎていて、今回はあまり考えずに味わったり委ねたり、感じたりすることができた。いかに、いつも考えてばかりいたのかに気づかされた。
のような声をいただきました。
またシーズン変えてやれたらいいなーと画策しています。
彌彦神社を参拝した後に、弥彦山に登るツアーもいいなぁ、、と。
今回は弥彦観光協会さんからのご依頼でしたが
当たり前にある観光地の、新しい味わい方として
可能性を感じる取り組みでした。
インタープリテーションはやはり汎用性が高い！
そして、リトリートにおいてインタープリテーションは使い勝手が良い。
そんなことを感じる、今回の活動でした。
最後に、少しお知らせです。
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リトリートやシンプルな自然体験の他に
自然を活かした場づくりを、大人や企業向けに実施しています。
・アウトドアでの企業研修やチームビルディングに興味のあるかた
・対話的文化をチームの中に育んでいきたいと思っている方
・社員一人ひとりの願いや主体性を大切にしていきたいと思っている方
以下よりお問い合わせください
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お問い合わせ
つなラボ（小原・遠藤）
TEL:025-747-7293
MAIL:info-n@wens.gr.jp
https://wens.gr.jp/niigata/
最後に個人でも参加できるイベントのお知らせです。
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■真冬のネイチャーリトリート
～白銀の世界で「すべき」を手放し、自分の源に出会う～
2月3日(土) 10:00～ 2月4日(日)13:00
https://peatix.com/event/3773018/view
■議論が活発になる「問い」のスキル
～ファシリテーションの実践トレーニング～
2月1日(木)19:00～21：00
https://www.faj.or.jp/base/niigata/event/202421/index.html?fbclid=IwAR1twT5jOq30Y0b5Z4hwfkntaNj6dcCCtYOlZYK3Du984rcCUOFbsAnV7Io
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